私と息子の毎朝に欠かせないモノ。それは「味噌汁」です!
温かくて、塩っけのあるものを食べると、目が覚めてその日一日元気に過ごせるのでは?という、もはやジンクスめいたお食事となっております。
子たちのために朝から鍋をコトコトさせて作っているのですが、寝坊をしてしまったときは作れずしょんぼりとさせてしまうことも…。特に涼しくなってきたここ最近は、布団を出るのに時間がかかってしまうという追い打ちが!

はてさて困ったぞというときに目についたのが、今回ゲットした「加賀みそチューブなパウチ」です。
お味噌のチューブタイプというだけで、便利さを確信。即購入です。
しかも?加賀手まりの柄かわいい!かわいいだけで食卓の幸福度上がります。

加賀みそとは?

そもそも「加賀みそ」とは?こちらの商品を製造した加賀味噌食品工業組合さんのサイトによると…

加賀味噌は、前田利家が1583年に金沢城に入場してからの約300年間の加賀藩の藩政時代に、戦時における軍用の貯蔵食品として盛んにつくられたのが始まりです。

と、歴史ある食品であることがわかります。

金沢を中心に石川県の加賀地方でつくられている味噌で、米こうじを多く使い、味が濃厚で長期間熟成させた味噌が多く、水分が多く柔らかいのがその特徴です。

特徴もなるほどです。加賀地方で古くから食べられている味噌ということで、石川のみなさんもなじみ深い味わいなのではないでしょうか!
ちなみに「加賀みそ」は2006年に地域団体登録商標に登録されたんだとか。

実食!

「加賀みそチューブなパウチ」は「十割麹味噌」「十二割麹味噌」「豆粒味噌」の3種類あるのですが、今回はそのうち2種を購入&実食しました♪

それぞれに昆布エキスも入っており、みそ本来の豊かな風味と香りが楽しめるんだとか。

まずは「十割麹味噌」。
国産大豆と国産米を同じ量を使って仕込み、じっくり熟成させた自慢の逸品!とのことで、シンプルになんでも使えそうな味噌。
見た目もTHE味噌って感じですね。いつも使っているものと変わりありません(石川県民だからか)

毎朝の味噌汁生活を死守するをテーマにもしているので(いつのまにか)、まずは味噌汁からトライします!

ポイントはチューブタイプの容器ですね。出しやすい、搾りやすい!
計量スプーンもいらないので、必要なのはお椀のみ。楽!経済的!
このしぼった味噌に、そこらへんにあった鰹節と海苔をセット。そしてお湯を注ぐだけ!!!!即完成、時短最高。

リアル3分クッキングで出来上がったお味噌汁。とってもシンプルですが、普通にお味噌汁でした。おいしい!
味噌汁を愛する小学生息子も「めっちゃおいしいじゃーん!」とモリモリ食べていました。母の手作り神話なんてありゃしませんよ?時短でも美味けりゃよいのです。

続いて「豆粒味噌」です。
加賀百万石時代の製法を再現してつくったものだそうです。
色が全然違いますね、濃いです。塩っけも十割麹味噌よりも強い気がします。写真では伝えづらいのですが、豆の形も結構残っていて食べ応えがありそうな印象!

お味噌汁にして食べ比べをしたのですが、私も息子も十割麹味噌のお味噌汁が好みでした。
大豆の粒感がお味噌汁とは少し違うのかも…?でも豆腐を入れたり主役ある素材と合わせればいけるかも!

オススメのレシピでは、炒め物に活用してはとあったので、回鍋肉風にしてみました◎
写真で大豆感伝わります??豆がいます!
味はしっかりとした味噌感が炒め物で生かされた感じがしました。息子大絶賛の炒め物です。
こちらもチューブタイプという使い勝手の良さが存分に発揮されています。軽量の楽さが素晴らしかったです。

最近の息子、料理への興味が出てきて「味噌汁くらい作れるようにならねば」という思いを抱いていたようですが、「こんなに簡単にできるなんて…!」と手ごたえを感じず不満気でした笑
それくらい簡単にできるってことなので、お味噌汁作りの救世主とあがめたいと思います。

容量は「みそ汁約7杯分」とあるので、小容量&使い切りやすいサイズ感。
お湯と容器さえあればどこでもおいしいお味噌汁を作ることができるので、これからの季節、ピクニックのお供に持って行ったり、職場でもほかほかみそ汁を堪能したりと、活躍しそうですね!

加賀みそチューブなパウチ(加賀手まり柄)
購入場所:白山ゲートウェイとくみつTaanto
購入金額:各540円(税込)
購入日:2023年9月
https://kagamiso.or.jp/product/
https://onlineshop.kagamiso.or.jp/products/detail/36(オンラインショップ)
https://kagamiso.or.jp/(加賀味噌食品工業組合) 
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