いしカバくん、能登丼を食べる!6杯目です、わくわく!
能登丼とは?
「たくさんの人に奥能登の魅力を味わってほしい!」と、能登の海の幸・山の幸を味わえるものとして、能登の多くの人を巻き込んで立ち上がったのが「能登丼プロジェクト」でした。
能登丼って、とっても自由!お店ごとにいろいろな特徴があるのがポイントです。
能登丼を定義するのはこちら。
- 能登産のお米:奥能登産のコシヒカリを使用していること
- 能登産の牛肉や魚介類:能登牛や能登近海で獲れた、とびきり新鮮な魚介類がメイン食材
- 能登の食材をたっぷり使用:野菜、調味料なども可能な限り能登産のものを使うこと
- 能登の器を使うこと
- お箸のプレゼント
詳しくは「うぇるかむ奥能登」をご覧くださいませ。
いしカバくん、港町に参る

宇出津港いやさか広場にやってまいりました。
この日は超快晴の真夏日で、ギラギラ太陽が宇出津港をキラキラときらめかせておりました。
広場のすぐそばにあるのが、能登丼6杯目となる店舗「紅寿し」さんです。

お店に入ると常連のご近所の方が盛り上がっている最中で、地域でも愛されてる感をビシビシ感じました♪
ニコニコと出迎えてくださったご主人と奥様。45年前にご夫婦二人で創業して、そこから2年後にこちらのお店を構えられたとか。
「子供をおんぶしたままアラ汁も作ったし、出前にも行ったのよ!」と当時のことを振り返る奥様。底抜けに明るい笑顔に、こちらまでニコニコしちゃう。

カウンターからはお父さんが能登丼つくっているところが見えるので、期待がふくらみます。
包丁さばきとか、見てると気持ちいい!
新鮮な海の幸をたっぷり堪能できる「のと海鮮丼 旬の物入り」

宇出津港でその日に水揚げされた新鮮な魚介を使った海鮮丼!
「夏はどうしても獲れないからねぇ」と言いながら、9種類のネタでつくってくださいました♪
やっぱ海鮮はテンション上がりますね!

きらめいていますーーーーーーーー!!!!!!!!
新鮮でぷりっぷりの魚介たちがすごい。寿司飯と共に口の中で踊るくらいにぷりっぷり★
セットでついてくるアラ汁がまた美味なこと。本日はニギスのだんご汁。
ご主人が「奥さんがつくるアラ汁が自慢!」とお話されていたのが胸熱でした!
お二人の仲が良い雰囲気が、お店の素敵な雰囲気を作り出しているようでした♪
お腹もいっぱい、胸もいっぱいの大満足な時間でした。
能登町にギネスがあるって⁉

道沿いに出現するのがこちらの「世界一の縄文土器」。
いしカバ君のこじんまり感から伝わりそうですが、めちゃくちゃ大きいんです!
高さが4.5m、重さが約5tもある土器は、ギネスブックにも掲載されている、まごうことなき「世界一の縄文土器」!
この土器のすごいのは、町民たちで作り上げたというところ。
のべ約1,700名の方々がこの世界一に携わっているのすごいですよね。

近づいてみると、名前が彫られてるんです。
これは携わったみなさんのお名前なんでしょうね。思い出に残りますね。
スカイのっぴーも紹介しておりまーす!
https://www.youtube.com/shorts/a9fAo1kY1oM
能登の魚介の新鮮さとおいしさに驚き、土器のサイズ感に驚いた、能登丼6杯目の旅でした~♪
紅寿し
住所:石川県鳳珠郡能登町字宇出津新1字194-2
電話:0768-62-4150
営業時間:11:00~23:00
定休日:不定休