道の駅でお土産選びを楽しんでいた私の目に飛び込んできた色鮮やかなパッケージ!
「白山麓ジビエカレー」は、白山麓で捕獲された猪の肉を使ったジビエカレーのレトルト商品とのことです。
白山のすてきな風景を眺める毎日に幸せを感じている私。せっかくなので試してみよう!と購入してみました♪

「白山の豊かな自然ときれいな水で育った猪のお肉!柑橘のさわやかな風味とスパイスで彩ったカレーです。」と書かれるパッケージを見てわくわく。

一里野温泉・山緑荘さんが宿で提供していたカレーが評判となり商品化したのだそうです。

裏面には「Western House」というものづくりブランドについて。
「特産品から地域を元気に、心地よい空間や安全・安心で面白い味、胸キュンするものを探し続けています。私たち自身が過ごす日常がそうあって欲しいように、皆さんの生活の中にちょっとした気持ちが高まるものをお届けします。」
紹介文からもわくわくが伝わります。
白山百選」にも選ばれているこだわりの商品とのことで、期待も高まります。

白山では、猪などの野生鳥獣が増加し、農業被害や倒木・山崩れなどの被害が報告されていたそうです。そこで、現在では捕獲した猪やクマを有効活用するために、「食肉」として地元の飲食店・旅館を中心に販売しているとのこと。ブランド化による地域活性化も担っているのだとか!
「白山麓ジビエカレー」は、白山ふもと会の解体施設で加工された猪肉を使っているそうです。

そういえばこちらに移り住んだときに、主人の父が猪鍋をふるまってくれたことを思い出しました。そして今でも冷凍庫に猪肉が入っていることがあります。「猪食うか!?」とか年に数回言われている気がする。
あれ、私猪を年に1回は食べてる。
そう思うと、ジビエって地元民にとっては結構普通の食文化なのですかね。

実食です!(パッケージのおしゃれ盛り付けには程遠い現実)

超甘口カレーで定評の我が家にはない、スパイシーカレー!!!!
これは、(私にとっては)辛いかも…?とか思ったのですが、後味が意外にすっきりフルーティ。パッケージに書いてあった柑橘のスパイス感だなっ!!
猪肉はゴロゴロと入っているわけではなかったですが、一口運ぶたびに口の中に入っていくのがわかりました。わりと入ってる。

ごはんの量を少なめに見積すぎたので、追いライスをして食べきりました♪

辛いのが苦手なお子様とかには難しいかもしれないですが、断然甘口派な私でも完食できるのでいけると思います。
ジビエを気軽に楽しみたい人、カレー好きな人に新ジャンルのカレーとしてぜひともおススメしたい商品ですね。

Photo by Dipesh Gurav on Unsplash Copy

我が家ではごくたまにイメージのようなカレーパーティを行うのですが、その一皿に白山麓ジビエカレーを追加してみようと思います♪
いろんなカレーを楽しむパーティ、おすすめですよ!

商品名:白山麓ジビエカレー
購入場所:道の駅 めぐみ白山
購入金額:735円(税込)
購入日:2020年3月
ホームページ:
http://www.superhouse.co.jp/sanrokusou/ (一里野温泉・山緑荘)
https://ja-jp.facebook.com/pg/westernhouse.jp/posts/ (Western House/facebook)
※情報は投稿時のものです。

FacebookTwitterLine