いしカバくん、能登丼を食べる!2杯目!
能登丼とは?
「たくさんの人に奥能登の魅力を味わってほしい!」と、能登の海の幸・山の幸を味わえるものとして、能登の多くの人を巻き込んで立ち上がったのが「能登丼プロジェクト」でした。
能登丼って、とっても自由!お店ごとにいろいろな特徴があるのがポイントです。
能登丼を定義するのはこちら。
- 能登産のお米:奥能登産のコシヒカリを使用していること
- 能登産の牛肉や魚介類:能登牛や能登近海で獲れた、とびきり新鮮な魚介類がメイン食材
- 能登の食材をたっぷり使用:野菜、調味料なども可能な限り能登産のものを使うこと
- 能登の器を使うこと
- お箸のプレゼント
詳しくは「うぇるかむ奥能登」をご覧くださいませ。
いしカバくん、穴水の老舗に行く
能登丼2杯目は「福寿司」へ。
穴水駅から徒歩5分のところにある、穴水で最も老舗の寿司屋さんです。

地元の方はもちろん、県外にもファンがたくさんいる福寿司さん。
ネタケースとカウンターが中央にある店内にはほがらかな空気が流れていて、大将の持つ優しさがその空気を作っているのかしらと、私もニコニコ顔になっちゃう。
壁には著名な方のサインや写真がたくさん飾られていて、愛され度の大きさが伝わります。

なんとこの暖簾も穴水町名誉町民で、石川県観光大使も務めるエッセイストの海老名香葉子さんからの贈り物なんですって!愛されてる!!
まるで美しいアートのような「地物海鮮丼」

季節ごとの旬の魚をふんだんに使った丼です。
ビジュアルが最高に美しい…!!「ぎゅうぎゅうに美しく盛り付ける」ことがこだわりだそうで、おいしそうだし美しいしで目を見開くほどでした♪
今日は14種類で、その日の漁によって種類は変わるそうです。

今回の私の推しは、中央下にある「赤西貝」。
蟹の下にある鮮やかな赤色。思わず目が奪われてしまいました…!
能登にある七尾湾とその周辺地域で獲れる巻き貝で、まさに今、夏が旬とのこと。コリコリした歯ごたえが格別です。
これだけで山盛りにして食べたいくらい好き。すごい美味に出会ってしまいました…幸…
冬になると漁が盛んになるので、また違う素敵な魚介に出会えるとのこと♪また行きたい!
大将がお店にいらっしゃったお客様とは絶対に会話を楽しむようにしているとのことで、味のおいしさはもちろんですが、「ほっとする場所」としてまたおしゃべりに行きたくなりました♪
広大なブドウ畑に見とれるワイナリー

大満足した帰りに「能登ワイン」へ向かいました。
ブドウ畑が広がる丘をどんどん登っていくと見えてきます。
能登産ワインを製造するワイナリーで、ワイン造りの工程や醸造庫なども見学できます。ワインの試飲も楽しめるなんて素敵!!(車のため断念…)
直売店ではワインのほか、ワインをつかったお菓子などもそろっています♪

里山とか田んぼを走っていた風景とは、また全然違う風景が広がり新鮮な気持ちでした。ヨーロッパってこんな感じかしら♪
スカイのっぴーも紹介していますよー!
【能登丼めぐり旅②】朝どれ鮮魚が豪快にのった「地物海鮮能登丼」(福寿司)#shorts
穴水おもしろーい!!!と感じた2杯目でした♪
福寿司
住所:石川県鳳珠郡穴水町川島アの34
電話:0768-52-1032
営業時間:11:30~ネタ終了まで
定休日:日曜