いしカバくん、能登丼を食べる。4杯目!!

能登丼とは?

「たくさんの人に奥能登の魅力を味わってほしい!」と、能登の海の幸・山の幸を味わえるものとして、能登の多くの人を巻き込んで立ち上がったのが「能登丼プロジェクト」でした。

能登丼って、とっても自由!お店ごとにいろいろな特徴があるのがポイントです。
能登丼を定義するのはこちら。

  • 能登産のお米:奥能登産のコシヒカリを使用していること
  • 能登産の牛肉や魚介類:能登牛や能登近海で獲れた、とびきり新鮮な魚介類がメイン食材
  • 能登の食材をたっぷり使用:野菜、調味料なども可能な限り能登産のものを使うこと
  • 能登の器を使うこと
  • お箸のプレゼント

詳しくは「うぇるかむ奥能登」をご覧くださいませ。

いしカバ君、古民家へ向かう

趣を感じる

能登丼4杯目は、夢一輪館さんへ。
能登空港から車で10分ほどのところにあります。
空港も、道路も、電気も水もなかった約30年前に開いたお店。お父さんから聞くエピソードのすべてが興味深く。お父さんのお店や地域にかける情熱に感動したりする時間でした!

店内も素敵。テーブル一つ一つにぬくもりを感じるのは、長い間大切に使われていることがわかるからかな。

レジ前には、地域で獲れたブルーベリー(能登町の特産品!)などの加工食品がずらり。地域とともにお店を盛り上げてきたのがよくわかります。

能登牛の最高ランク!プレミアム感満載の「まるごと能登牛丼」

まるごと能登牛丼(3,300円)
のっぴーも一緒に堪能しました♪

能登牛の最高ランク、A5プレミアムを使用した丼です。
「能登牛をお客様のお好みの状態で食べてもらいたい」という思いから、別鍋仕立てで提供されます。
お父さん自慢の手打ち蕎麦も付いてきてのこのお値段。破格…!

お父さんが御前を持ってきてくださったとき、お肉のあまりの上質さに驚愕しました!!!
この画像から伝わります?もう!!もうすごかったんだから!!!!!
大きさもすごくて。箸で1枚持ち上げるときの緊張感ったらそりゃもう。

蕎麦屋のアゴ出汁をベースにしたツユでお肉を煮ます。

ちょいと卵経由してごはんにドーン!

一口目、あまりの柔らかさととろける感に全員衝撃を受けました。
能登牛の究極系を食べてしまった!!!めちゃくちゃおいしーーーーーーーーーーーーーーーい!
にやける口元。ゆるむ頬。幸せ…

蕎麦ももちろん美味でした♪

東京から毎月車で通っている方もいるとお聞きして、納得しました。このお値段でこのハイレベルなものが食べれるなんて、通う価値がありすぎますもの!
お父さんのやさしさや、お店と地域にかける熱意もとても居心地がよく、私もまた行きたいと思いました♪

道の駅に鯉???

鯉!!??

ここは「道の駅桜峠」。他の道の駅ではあまり見られないものがあります。

日本庭園!!
おもしろい組み合わせでニヤニヤしてしまいました。夏真っ盛りなので緑感強めですが、季節が変わるとまた素敵な彩りを見せて、ドライブ途中の休憩にもよさそうですね。

能登空港から少し走った先にある「道の駅桜峠」。
ブルーベリーソフトが人気と聞いたのですが、満腹で買えなかった私です…

店内にはお土産コーナーもあり、能登町特産のブルーベリーコーナーもありました♪
ドライブの休憩がてら、能登の味覚&お土産を巡っても楽しそうです。

スカイのっぴーも紹介してまーす!
https://www.youtube.com/shorts/Dmi_swkuU6Y

4杯目も良き旅でした、ごちそうさまでした~♪

夢一輪館
住所:石川県鳳珠郡能登町字当目28-1
電話:0768-76-1552
営業時間:11:00~14:00
定休日:月曜(ただし祝日営業)

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