ムシムシとした毎日。そしてスカッと青空の晴れもあまりない、どんよりした毎日。
そんな毎日に潤いを与えるために、日本茶と洋菓子の組み合わせをコンセプトにした「日本茶と西洋甘味 胡京(KOMACHI)」さんに行ってきました♪

白山市旧鶴来町にあるこちらのお店は、なんと県内では珍しい「間借り」ビジネスでオープンしています。もともとの寿司店が夜のみの営業なので、寿司店の営業に影響がでないように閉店は15時。お店に向かうときは、寿し善さんの看板を目印に行きましょう!

入り口には狸とお願い看板が。

どうしても行きたいお店だったので、土曜のオープン直後に向かいました。(本気度が伝わるでしょうか)オープン直後だったので、座敷のテーブル席に通されました。席数が多くはないので、予約は取っておいた方がよさそうです!
席につくとだされたのがこちら。

「おしぼりです」
って、初めて見た形態!!!白の容器に入った水を白の丸い物体にかけると…

にょきにょきっとおしぼりになった!まだメニューも見ていないのに感動です。

さてさてメニューにうつりましょう。

どれもこれも美味しそう!!
今回のお目当ては7月から販売されている「桃のデクリネゾン」。
果物の中でも大好き度が上位の桃を贅沢に使ったこちらのパフェを食べにきました。
選べる日本茶付き、ということで「冷たい日本茶」から「水出し煎茶“水車むら農園”静岡茶」をセレクト。
娘と一緒だったので、「理想のぷりん」も注文しました。

まさに「理想のぷりん」

お花が咲いてる…なんてかわいいの…!!!テーブルに置かれた瞬間に2人で歓声をあげました♪
プリンの上に生クリームという、幸せなビジュアル!上にのっているまるいのが、サクサクの軽い食感。気に入った娘はすべてをかっさらって食べました(笑)
プリンも絶妙な固さ。ずっしりと中身のつまった重量感を感じました。甘さもほどほどに抑えられているので、大人も子供もウキウキで食べ切ってしまうお味です。

桃のデクリネゾン!桃づくし!!

そしてこちらが!お目当ての!!念願の!!!「桃のデクリネゾン」!!!!!!
HPによると、「デクリネゾンとは、1つの食材をテーマにさまざまな調理法を用いていとさらにまとめたものを言います」とのこと。

その言葉通り、こちらのパフェにはいろんな「桃」がぎっしり満載。
ソースやジュレ、ソルベ、グラニテ、コンポートなど最初から最後まで桃を楽しむことができます。桃好きにはたまらないパフェです。至福です。食べても食べても桃が姿を変えて現れてくるんです。幸せです。

映えるビジュアルですね!

マカロンもチョウのかざりも美味。
桃と相性抜群の杏仁豆腐も見つけて、食べ終わるまで幸せが続きました。本当来てよかった、食べてよかった。
ニコニコ顔でごちそうさまをし、お店をあとにしました。

肝心の日本茶の写真を撮り忘れたのが悔やまれます。パフェの甘さとも相性抜群でした。まろやかでふわっと香るお茶。いつもはコーヒーと合わせてしまいますが、日本茶もスイーツの甘さを引き立てる名わき役に思えました。

季節ごとにパフェも変わるみたいなので、またステキパフェがでたら突撃したいともくろんでいます。みなさんにもあの幸せなご機嫌パフェをぜひ味わっていただきたいです!

日本茶と西洋甘味 胡京(KOMACHI)
住所:白山市井口町ろ56-17
TEL:090-5681-5947
※固定電話を設置できないため、胡京専用の携帯電話に繋がります。
休業日:WEBサイトにてご確認ください。
営業時間:12:00~15:00
https://sweetslabokomachi.shopinfo.jp/
※情報は投稿時のものです。

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