いしカバくん、能登丼を食べる!3杯目ですよ!
能登丼とは?
「たくさんの人に奥能登の魅力を味わってほしい!」と、能登の海の幸・山の幸を味わえるものとして、能登の多くの人を巻き込んで立ち上がったのが「能登丼プロジェクト」でした。
能登丼って、とっても自由!お店ごとにいろいろな特徴があるのがポイントです。
能登丼を定義するのはこちら。
- 能登産のお米:奥能登産のコシヒカリを使用していること
- 能登産の牛肉や魚介類:能登牛や能登近海で獲れた、とびきり新鮮な魚介類がメイン食材
- 能登の食材をたっぷり使用:野菜、調味料なども可能な限り能登産のものを使うこと
- 能登の器を使うこと
- お箸のプレゼント
詳しくは「うぇるかむ奥能登」をご覧くださいませ。
いしカバくん、穴水へ
3杯目は、のと里山空港から車で約10分先にある「お食事寿司 高尾」さんへ。
「こんな山の中にお寿司…?」と里山に囲まれた道をドライブしていると、現れました!やっほい!
こちらのご主人は、海鮮ネタを自ら市場まで仕入れる本格派。
ご自身の目でしっかりと確認して、その日の漁の成果を持ち帰るんだとか。
カウンターの目の前にある「ネタケース」を見ると、テンション上がりますよね。おいしそうな刺身がすぐそこに♪
新鮮で贅沢!!「能登海鮮丼」

宇出津港でその日にあがったものを贅沢にのせた海鮮丼!
その日の漁によってネタが毎回変化します。「夏の時期はあまり獲れないんだよ~」と話されていましたが、それでも13種類がもりもりのっている贅沢丼!!!!
冬場の漁が盛んな時には具が15種類になることもあるんだとか。さらに贅沢!

石川の民なもので、お魚好きを自負しておりますが、幸せすぎます♪
この眼福さも最高。
ネタは新鮮、ぷりぷり。
ボリュームも見た通りすごいあるので、食べ終わるころの私の胃は能登の魚でぎゅうぎゅう!笑
大満足のランチタイムとなりました♪
穴水のシンボル「ボラ待ちやぐら」
海鮮丼のあとは少し足をのばして、「中井湾ふれあいパーク」へ向かいました。

車を止めて正面にすぐに見えるのが、こちらの「ボラ待ちやぐら」です。大きい。
穴水町のシンボルとして有名です。

江戸時代から伝わる伝統漁法である「ボラ待ち網漁」で使われる櫓を復元したものとのことです。

櫓の上に座って、この下を通るボラの動きを見張るんですって。
張っている網にボラが入ったら網を手繰り上げてボラを獲るんだとか。のんびりとした漁だこと!

「新中居八景」にも選ばれています。

ボラ待ち櫓の大きさに「おおお…!」としばらくぼんやり見ていましたが、ふと下を見ると海のきれいさに驚きました。海面がキラキラ光っていてエモいし、なによりこの海の透明度!!!!!めちゃくちゃきれいなんだから!
スカイのっぴーでも紹介しています♪
https://www.youtube.com/shorts/bMj7MkJol_k
3杯目も良き旅でした~♪
お食事寿司 高尾
住所:石川県鳳珠郡穴水町此木25−29−3
電話:0768-52-1445
営業時間:11:00~14:00、17:00~20:00
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)
※情報は投稿時のものです。