今回ご紹介するのは、金沢の洋菓子屋「ぶどうの木」が贈る新しいお土産、地元在住猫「トラ」の後ろ姿をかたどった「にゃんこのサブレin Kanazawa」!この商品、見た目のかわいさはもちろん、パッケージ裏面・中面に記された「トラ」の物語もぜひ注目していただきたいのです!甘くかわいいだけではない、深い味わいの「トラ」の物語とサブレのお味をご紹介していきます。

生地には能登塩が練り込まれ、甘さの中に豊かな風味が際立たちます。背中の模様はほんのりビターなチョコレートの生地。サクサクとした食感と甘すぎないお味でついついあとを引く美味しさです。個包装のパッケージもかわいい!さて、この商品のモデルとなった「トラ」は、能登生まれ・金沢育ちのにゃんこ。パッケージの裏側には故郷「わじまの朝市」を訪れ、室生犀星の詩を諳んじつつ、寂しかった子猫時代(!)をひとり偲ぶトラの姿が描かれています。

「ふるさとは 遠きにありて 思ふもの
…遠きみやこに かへらばや
日本海の荒波を横目に、世に聞こえた金沢詩人の詩(うた)を胸に刻みます。
そして、近江町からひがし茶屋街へのいつもの散歩中に浅野川大橋から望む美しい川の流れに思いを馳せてたくさんの仲間たちが待つ金沢の街への帰路を急ぐのでした。」(商品パッケージ裏面より)

なんでしょう、この哀愁…!何があったの!と言いたくなるような、思わずトラをぎゅっと抱きしめたくなるような、そんなちょっと寂しいお話が書かれているのです。実はこのお話、サブレそのもののお味とも深い関係が。先ほど紹介した能登塩は、この「トラのしょっぱい思ひ出」を表現しているのです。なんとも奥が深い…!

金沢は日本有数の降水量を誇る、しっとりとした空気が漂う街。単純な甘さや明るさだけではない、しみじみとした金沢の魅力を体現しているのが、このにゃんこ「トラ」なのかもしれませんね。
駅や百貨店のお土産物売り場でパッと目をひく、黄色いパッケージが目印です!

購入場所:めいてつ・エムザ 黒門小路
(石川県内8か所の〔洋菓子工房 ぶどうの木〕でも販売中)
購入金額:
 1枚入り 195円(税込)
 3枚入り 648円(税込)
 5枚入り1,188円(税込)
購入日:2018年11月
ホームページ:http://www.budoo.co.jp/journal/archives/18.html
※情報は投稿時のものです。
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