北陸新幹線金沢開業

平成27(2015)年3月14日、北陸新幹線ルートが金沢まで開通しました。それまで4時間弱ほどかかっていた金沢と東京の距離を、最短2時間28分で繋ぎました。

この北陸新幹線のルートは、現在東京都から長野県、富山県を通り石川県までを繋いでいるのですが、実はこのルート、江戸時代に加賀藩が参勤交代に使っていた金沢―江戸の道のりによく似ているのです。やはり日本アルプスを避けようとするとこのルートになるのでしょうか?

日速40kmから、時速260kmへ

参勤交代とは一年おきに江戸と自国を渡り、その地で勤務する制度のことです。「加賀百万石」といわれた加賀藩は、およそ2,000人を連れての大移動となり、その速度は一日40km程度。金沢―江戸間の距離はおよそ480kmありますので、なんと12泊13日ほどかかったそうです。今や金沢―東京間は約2時間半で結ばれますから、当時の人にしてみれば夢のような話ですね。

想いを運ぶ北陸新幹線

開業から2周年を迎え、金沢-東京を結ぶスタンダードとなった北陸新幹線。ビジネスに、旅行に、帰省にと、さまざまな目的をもつ人を毎日運んでいます。これからもまちとまちを繋ぐ懸け橋として、たくさんのものを届けていってほしいですね。

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